自分を知る旅の途中

人生変えたいと思っている人、これが一番早い道だと思います、私の人生も激変しました。その理由をお伝えしていきます。

   人はいつからでも変われます。

   これからの人生を自分らしく生きていきませんか。
     

脚本っていったいなに?

ロメロ心理学 脚本心理士の山﨑京子です。

 

今日はちょっと脚本について詳しく書いてみようかな。

と思います。

 

 

前にも書いたと思いますが私はこの10年位の間、色々なツールを学びました。

それは自分を変えたかったからです。

自分の事も大嫌いだったし

生きてるのさえ苦痛だった。

なんで私ばっかり・・・とずーっと思って生きてきました。

 

色々学んだお蔭で昔の自分に比べたらかなり変化した自分だったけど

どうしても最後の一皮が向けていない感がずっとありました。

 

それには気づきながらもここまで変わったから・・と言い聞かせる一方で

セッションをさせていただきながらも学び続けていたんですね。

そんな自分に疲れてしまったりしながら、それでも諦められなかった。

 

 

でね!!

 

やっとこれだ、ここを見てなかったということにやっと気づけたんです。

 

インナーチャイルドも大事なことはわかっていたので

 インナーチャイルドのワークもやっていたし

 トウリーディングではインナーチャイルドなしでは無理・・・

 というセッションもしていました。

インナーチャイルドを癒してこれで大丈夫と思うようにしてきたんです。

 けど、それだけでは足りていなかったことが腑に落ちました。

 

そう、脚本が私の中に息をひそめ生きていたのです。

  

脚本ってそう、あのドラマや映画の脚本です。

 

自分をメインにした脚本のお題を自分で決めて

 

そのストーリーの中に生きていたのです。

 

 

意味わかりますか?

 

悲劇のヒロインをお題にしたならその主人公は自分

その主人公を悲劇のヒロインにするためのストーリー展開を自分でつくっていたの。

 

そう、自作自演!!!!!!

 

お金に困るってお題を決めてお金に困るストーリーを作り上げたり

 

人に裏切られるって決め

 

自分には価値がないと決め

 

私は愛されないも決め

 

ぜんぶぜんぶ自分でそれを信じてしまった故の脚本

 

 

それが腑に落ちたときは

 

嘘でしょ

誰か嘘だといって~~

という状態でしたよ。

 

でねでね、ここからが大事だんだけど。

 

その脚本にしたのはなぜ?

 

ってことなんですよ。

 

誰も好き好んで辛いストーリーを作るわけないし

ましてや自分で作ってるなんて思いもしない。

だからもちろん無意識なんだけど

その無意識にいつそれが出来上がったのか?

ってこと。

 

 

 自分の子供(だいたい5歳くらいまで)のことを思い出しながら考えてみてほしいのだけど。

  

私たちはみなお母さんのお腹の中で育ち、この世に生まれました。

そしてほとんどの人が母親から世話をしてもらうことになります。 

父親もそれに関わりますがメインは母親だと思っていいでしょう。

(もちろんそうじゃない人もいますが一般的に)

 

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あかちゃんの頃はお腹がすいたら泣き 

おむつを替えてほしくなったら泣き 

抱っこしてほしかったら泣き

 

 

と自分の思うがままに泣いて面倒を見てもらっていたのが赤ちゃん。

 

でも少しずつ成長してくると 

この人がお母さんでこの人がお父さんと認識し 

そこから知能が発達してくるにつれ

 

ご飯くれる人がお母さん 

おむつ変えてくれる人はお母さんと学びだします。

 

そしてなんとなく言葉も理解できる頃には 

お母さんの言葉や機嫌がわかるようになってきます。

 

このあたりから脚本を作りだすのです。 

 

例えばお母さんが忙しそうにしているのにかまってほしくて近づくと

 

いい子にして待ってなさい 

いい子にしてないと捨てちゃうよとか 

 

言われたことを守らないと 

言われたことをやらないあなたはお母さん嫌いになっちゃうよとか 

 

お母さんの教えに背いたときは 

そんな子はお母さんの子じゃないとか

 

人と違う事をやっているのを見て 

なぜみんなと同じことができないの、そんな子お母さんの子じゃないとか

 

欲しいものがあってねだると 

そんなはお金はうちにはないから我慢しなさい

 

など挙げたらきりがないほど無限にあります。 

 

もちろん、この時のお母さんには悪気はありません。

 

きっとお母さんもそうやって育てられてきたからそれが悪いとは思っていないはず。

 

でもね、幼い自分は意味を全部理解しないまま学ぶわけです。

 

いい子でいないと愛されない

 

人と違う事をするのは悪いことだ

 

言うこと聞かないと嫌われる

 

目立つことは悪いことだ

 

欲しいっていっちゃいけない

 

お金は苦労しないと手に入らない

 

お金は楽して稼げない

 

頑張らない私は価値がない

 

などなどこちらも無限にある。

 

 

そしてその自分がその時に感じて信じてしまったこと 

それらが元に脚本を作っていくってわけなのです。

 

いうことを聞かないと愛されないって思ってしまった人は 

いうことを聞かないと愛されない脚本を作りだすのです。 

なので現実としていうことを聞いてないと愛されない現実がある。 

その現実を生きるには言うことを聞いてる自分じゃないといけない環境がくる。 

でも苦しい・・・言うこと聞きたくないって葛藤する。

 

そう、幼少期に無意識に作ってしまった自分の中のルールというのか思い込みというのか観念というのか

 

それに基づいて脚本を作っていくんです。

 

 

なぜか?

 

 

と長くなってしまったので続きは次回に。

 

 

 

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