自分を知る旅の途中

人生変えたいと思っている人、これが一番早い道だと思います、私の人生も激変しました。その理由をお伝えしていきます。

   人はいつからでも変われます。

   これからの人生を自分らしく生きていきませんか。
     

どうせ私は可愛くないですよ!!って思っていた

いつも読んでくださりありがとうございます。

ロメロ心理学 脚本心理士の山﨑京子です。

 

 

いきなりですが

私、自分の顔が大っ嫌いでした!!

(過去形になっていることに注目ね)

 

自分はどうせ可愛くないし…

華もないし…

スタイルだって悪いし…

 

って外見に滅茶コンプレックス持ってました。

そんなのすっかり忘れていたんだけど

そういえばここ数ヶ月

他の人が外見を褒められてるのを見聞きして

なぜかイラッ!!

とするのを見て見ぬふりをしてた。

感情が動いていたのを無かったことにしていたの。

 

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私の母親は昔はちょっとした美人さんでした。

目はパッチリ二重で鼻筋も通っていて

綺麗なお母さんって言われてました。

一方父親は斉藤清六さん(知ってるかな?)似の

ちょっとブチャイクな人でした。

当時は父親とは血が繋がっていると思っていたので

京子はお父さんにそっくり・・・

とみんなに言われていて

あーーーあたしは父親似でブチャイクなんだな…

とずっと思っていました。

 

そして末っ子の妹は母親にとても似ていての。

目はパッチリ二重で鼻筋も通って顔も小さい。

 

でね・・・

親戚の人にたまに会うといつも言われていたのが

『ずいぶんおっきくなったね~。

京子は本当にしっかりしていていい子ね』

でした。

 

一方末っ子の妹は

『アキちゃん(妹の名前)はほんとにお母さん似で綺麗で美人さんだね~』

 

んんん?

ちょっとちょっと・・・

 

 

 

おいおい、あたしにはおっきくなったねで美人じゃないんかい?

妹には綺麗で美人さん?

それはあたしはブスってことかい?

って心の中でツッコミを入れていました。

そんな親戚も父親の顔も自分の顔も凄く嫌いでした。

 

そしていつしか私はブス・・・

私は綺麗って言われない・・・

私は可愛くない・・・

私の目は一重・・・

とコンプレックスを募らせていったのです。

 

私の目は生まれつき

眼瞼下垂でまぶたに筋肉が少なくて

まぶたが落ちています、黒目の半分弱近くまで。

これはまぶたを上げる筋肉が発育不良で手術しかなく。

そのせいでおでこにも皺が寄ってしまっていて。

まあ、自分でもこの顔じゃね・・・とは思っていたの。

 

だから大人になってから手術しようかと悩んだけど

なんだか怖いのと

きちんと手術しないと目の大きさが不揃いになるのと

いきなり目がおっきくなって整形したって思われるの嫌だな

とか、まあ色々考えて放置してきたんだけど。

 

でもこの目がほんとにコンプレックスだったんだよね。

だから目パッチリの人を見ると

いいな~って思っていたんだ。

 

 

無意識の中に私はブス、可愛くない

が埋め込まれたので綺麗な人を見ると羨ましかったし

女は美人なだけで特よね~

とすごく捻じ曲がった拗ねた人間となりました。

 

でもこのことをすっかり忘れていたのですが・・・

というより、もうそれは無くなったと思っていた。

なのにここ数ヶ月ザワザワすることが多々あり・・・

ただの嫉妬なのか、みっともない!!

って思っていたんだけど、どうもザワザワが続く

このザワザワが気持ち悪い

 

と悶えておりました・・・

 

この前、彼がブス専だと分かった時は笑っていられたのに

(読んでいない方はこちらのブログを読んでね)

 

tukiakari.hatenablog.com

 

 

男性も女性もそりゃ汚いよりは綺麗な方がいいし

華がないよりは華があった方がいいし

でもさ、これって持って生まれたものも半分以上あって

仕方ないのに・・・

なんで人はそうやって外見を重視するんだよ!!

って怒っている自分を発見したのです。

そして美人には負けないぞ!!

って久しぶりに自分の中で

ファイティングポーズをしていた。

負けるもんか!!!ってね。

 

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そんな自分が久しぶりに顔を出していたから

ザワザワして気持ち悪かったんです。

 

でもなんでこんなに怒ってるのか・・・

なにに対して怒っているのか・・・

しょうがないものはしょうがないのに今更なんで?

とゆっくりゆっくり自分と向き合ってみました。

 

そしたらね、出てきました。

私ね

お父さんお母さんに可愛いね…

って言ってほしかったんだって。

他の誰でもない、お父さんとお母さんに。

妹の事ばかりみんなと一緒になって褒めていたお父さんとお母さん

あの時私、すごく悲しかったんだって。

私の事も見てよ、可愛いって言ってよって。

だから私はいつもいつも1番になれない!!って思っていた。

 

そして顔で褒められない分、いい子でいたんだ。

顔で褒められない分、他の事で褒められるように頑張ったんだ。

ただただ可愛いねの一言がもらえなかっただけで

私は頑張ることやいい子でいることを選んだんだ。

それしか妹に勝てる方法が見つけられなかったんだね。

一番にしてほしかったんだね。

 

 

ずっとそれを握り続けて

だからザワザワが止まらなかったんだね。

 

でねお父さんとお母さんに言えない代わりに

彼に

ねぇねぇ京ちゃん可愛いねって言って

ギューってして

って言ってみた。

 

そしたら頭をなでなでしながら

京ちゃん可愛いねって言ってギューってしてくれて。

なんだかわかんないくらい涙が出て

なんだかわかんないくらいあったかくて幸せで

とってもホッとした。

 

あーーー、これが欲しかったんだなって。

やっとやっと握りしめていたものが手放せたそんな感じ。

 

まだまだこの先もその言葉に反応する自分が出るかも知らない。

いや、きっと出るだろう。

そしたらまた彼にギューってしてもらおう。

ザワザワがなくなるまでずっと。

 

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そうやって幼い頃の自分の願いを叶えていこうって思った。

一生懸命頑張った幼い頃の私の願いをちゃんと叶えようと。

 

そしてね。。。

きっとお父さんお母さんは私の事

可愛くなかったわけではないだろうと思うのです。

でも幼い私はそんなことはわからない。

自分で勝手にそう思いこんで握りしめていたもの。

 

でも幼い私には確かめる術もなく。

そうやって勝手に思い込んだ。

脚本の出来上がり!!

ってなわけです。

 

これがわかったからって私の外見が変わるわけではない。

が、しかし!!

それ以上に大事な部分が変わるのは間違いなくて。

きっと密かに無意識にとっていたファイティングポーズは

なくなることでしょう。

 

 

いつも書くけど

脚本はほんとに切ない・・・

ただただお父さんお母さん、周りの人に

愛されるため

可愛いって言われるため

そばにいてもらうため

そういうことのために自分で

こうしなきゃ。。。

と思って作ってしまう。

それがいまの人生を創っている。

 

だからその切ない脚本を知ることが

いまの自分の人生の意味を知る

一番の近道だと

私はそう思ってます。

 

切ない脚本、気になった方は会いにきてね。

 

 

 

 

私の人生は破壊と再生

という言葉がピッタリなくらい色々な体験をしました。

ウソでしょ~って体験も多々あり

よくもまあ、ここまでいろんなことが起きるもんだ・・・

って自分でも不思議でした。 

私は世界一不幸な人間だって思っていました。

そしてこの世には愛なんてない…

神様なんていない…

そんな風に思っていました。

そんな私でもいまは生きていてよかった

人生はまんざらじゃない

幸せだな

って思う人生になりました。



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