不安っていったいなんだろう。
ロメロ心理学 脚本心理士の山﨑京子です。
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早速昨日の続きを書いていこうと思います。
昨日のブログではコロナウィルスでたくさんの人が不安と恐怖を感じているよね、と書きました。
（ほんとはコロナウィルスはきっかけにしか過ぎないんだけど、コロナウィルスによって表面化してるのであえてそう書いてます。）
昨日のブログはこちらから。
では、不安ってどんな状態なんだと思いますか？
ちょっと考えてみてくださいね（ちゃんと考えてみてね）
ロメロ心理学的で使っているのは
『裸でジャングルに放り込まれたようなもの』
ここでもちょっと考えて想像してみて。
裸でジャングルに放り込まれたら？って。
実際にはあり得ないけど、本気で想像した人はゾッとしたんではないでしょうか。
裸でジャングルに放り込まれたらどんな状態になるかというと。
不安と恐怖で一杯になるよね。
泣きたくもなるし
なんで～、どうして～って言いたくもなる。
ではなぜ不安になると思いますか？
これもちょっと考えてみて。
いくつか出てきたでしょうか。
なぜ不安になるかというと。
それは周りにどんな動物がいるかわからないし、方角もなにもわからない。
何が起こるかさえ全くわからない。
そして何の装備も知識もない。
これで不安や恐怖を感じない人はいないと思いませんか？
でもですよ。
同じジャングルでも準備万端で知識もあったうえで1人放り込まれたら？
もちろん不安や恐怖はゼロにはならない。
でも全然違うと思いませんか？
コロナウィルスによる不安や恐怖も同じです。
もっというとその他の不安も同じ。
裸でジャングルに入るか
準備万端でジャングルに入るか
もうひとつ例えをあげると。
言葉が全く通じない外国で
お金も、スマホも、地図もパスポートもなーんにもない状態で
１人で放り出されること。
（そんなのあり得ないとかいわないよーに、あくまでも仮定なので）
これメッチャ不安だよね。
どうしていいかわかんないよね。
あわてふためくよね。
冷静な判断も出来なくなる。
お手上げ状態になる。
でも
お金が手に入り
スマホが手に入り
パスポートが手に入ったら？
一気に不安は減るよね。
なぜ不安が減ったのかわかりますか？
それは
できることが増えたから。
（地図で場所を確認しようとか、翻訳機能使って会話しようとか）
ということは❗️❗️❗️
不安はなにもできない、
八方塞がりな状態
ってこと
でもできることを増やしたら八歩塞がりではなくなる。
できることがあると不安も少なくなるってことじゃないでしょうか。
これを一言でまとめると
不安
自分にはなにもできないと思っている状態
安心
自分にもできることがあると思える状態
これはコロナウィルスに限ったことではありません。
今回はコロナウィルスという現象でいろんな不安が一気に表面化したけど
不安という思いを常に抱えている人もいたと思います。
これからも常に不安と共に生きるか
不安を安心に変えて生きるか
選択の時だと私は思うのです。
また長くなってしまってので具体的に不安についてとその不安を安心な状態に変えていく方法を次回書いていこうと思います😊
文字で読んでもイマイチピンと来なかったり
どうしても癖で不安にフォーカスしてしまいがちです。
冒頭にも書きましたが
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ではではまた。
