まずは疑ってみる…
ほんとにほんとに久しぶりの更新になってしまいました。
山﨑京子です。
最後の更新から1年も過ぎてしまいました。
時が流れるのは早いですね。
この1年は私の中で本当にいろんなことがあった1年でした。
壮絶だったな～と遠い日のようにすら感じている今日この頃です。
まずは疑ってみるってなにを？
と思いますよね。
先日、波動調整®の創始者、片岡ひろ子氏のセミナーに参加してきました。
『ヒーリングの本質』というお題だったのですが
セミナーが始まって間もなく言った言葉が
『まずは疑ってみる』
という言葉でした。
猜疑心満載だった私は
疑うということはしなくてもいいくらいしてきたわけですが
まさか彼女の口からそんな言葉が出るとは思わず
聞いたときは驚きました。
私の中の片岡氏は人をすぐに信じ、その人の良いところ、才能に目を向ける、
そんな人だったからです、私とは正反対といつも思ってきたからでした。
もちろん、何もかも疑えってことではないんですよ。
例えばね
自分が尊敬している人が言ったことは疑うことなく
そのまま鵜呑みにしてませんか？
ってことなんだけど、きっとみんなしてるよね。
偉い人や先生と名のつく人とかの言葉
そのまま信じちゃってないかな？ってことなんです。
信じるな・・・ってことではなくて
それはほんとかな？
と考えてみることが必要なんじゃないかとそういうこと（私はそう解釈しました）
巷で流行っている成功法則とかね
それ、ほんとかな？
って考えることしてますか？
成功法則ってその人にとっての成功の法則で
全員に合うかといえば合わないと私は思うんですね
その人にとっての法則でやっぱり全員が同じじゃないと思う。
でも疑うことはよくないことという観念がきっとあって、
ほんとかな？
って思わないことを自然としてるんではないかなってことなんだけど
それを聞いて正にそうだよね、って思いました。
なにかひとつの物事でも人それぞれ感じ方や考え方は違うから
信じるなとか参考にするなというんじゃなくて
いったんほんとかなって自分の中で考えることが必要だなって思うんです。
例えば病気になって病院に行ってお医者様に治療法を言われて
そこでほんとかな？
それしか治療方法ないのかな？っ
て考えることって必要だって凄く思うんです。
自分の大切な体をお医者様が言ったからって
全部信じてしまうことってどうなんだろうって。
もちろん信じてもいいんだけど
いったん、ほんとなんだろうかって考えてもいいんじゃないかな～って思うんです。
自分ごとにして考えてみるってことかな。
だれだれが言ってたから・・・
って私はその人じゃないのに採用してしまう。
それっていろんな意味で危険だなって思うわけです。
私は猜疑心も強く天邪鬼的な人だったので
まずは疑うことをしてきていて
そんな自分が性格悪いなって嫌だったんだけど
なぜそうしてきたのかって振り返ってみると
やっぱり自分が体験したことしか信じられなかったからなんだよね。
なんだかんだ言いながら
自分の体験を自分を信じていたんだなって初めて気づきました。
疑うことは悪いこと
という思い込みがあったことも発見しました。
しょっぱなからそんな大きな気づきを得てセミナーは始まったのですが
その後も答え合わせするかのようなお話がガンガンと続きました・・・・
長くなったのでこの続きは次回にしようと思いますが
疑うってことをしてみてください。
そんな、疑うなんてできないよって思ったら、人を疑わなくてもいいです。
自分はこうだと思っていることを疑うことから始めてもいいと思う。
ほんとにそう？って。
案外思い込みかもしれませんよ。
みんなが言ってたから・・・
ほんとにみんなが言ってたからそうなの？とかね。
みんなってほんとうにみんななの？とかね。
あ、疑うって嘘をついてんでしょ～と思うのとはちょっと違う。
もちろん嘘の場合もあるかもしれないけど
そうじゃなくて自分とその人は違うってことを前提として
ほんとかな？
私もそうかな？
私はどう思うなとかって考えるってことかな。
というわけで
いま私もほんとかな？
がマイブームになっていて自問自答を楽しんでいます。
あ、思い込みだとか擦りこみだとかいろいろ気づけてなかなか楽しいです。
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