正義の中にいるジャッジマン

脚本心理士の山﨑京子です。
いつもありがとうございます。

正義の中のジャッジマンって
正義とジャッジって相反するものだよね…
とそう思う方も多いはず…

でもですね
私の中の正義
(これは私の中の世界での正義なので
みなさんと同じとは限らずです)

その正義の中に息を潜めてジャッジマン
あ、ジャッジレディかな？
がいたんです…

気がつけば私の思考は
正しい事をしなければだめ
と言うものが根深くあり

それでも学生の頃は
正しくない事を敢えてやろうとしてだけど。
自分の思考に対する反抗だったのかな。

でもこうあるべき！
はずっとあってね。
正しくない事をしながらも
その中でボーダーラインのようなものがあったように思う。

そしてなにをするのにも正しさが頭の中にあったんだ。
本当はそうしたくないのに
正しい方を選択したり
どっちか迷った時は
正しそうな方を選択したり

だから白黒を付けたがった。
私の中にグレーはなくて
白か黒の選択しかなかった。
それが当たり前だったからなんとも思わず
そうしてたの。

でね。
これ自分にやってるからさ
人にも同じ事を要求してた。
それ正しい？
正しくないよね？
ってさ。
ウワァ〜だよね。

そしてもっと酷いのは
正しくない人(私の中の正しさに当てはまらない人)
のことを滅茶苦茶ジャッジしてたんだ。

おまえ、なにさまだよ‼️
ってな感じよね。

なんだけど、当の本人、私ね…

無意識にやってて

無意識に発動してて

悪気かあったり
計算してるわけじゃなく

なんていうのかな
私の中のルールと照合して
同じだとオッケー
違うとダメ
って自動ふりわけみたいな感じ
そして違うと反応してジャッジして
これは無意識の領域で勝手にやってたのよ。

そりゃ人間関係もうまくいかないわな。
生きづらくもなるわな。

よくいるよね、正論振りかざす人

よくいるよね、人をジャッジする人

それやってる本人はほぼほぼ気付いてないから
尚更たち悪いよね。

でも、正しさを求めちゃう人は
自分の中の正義や
自分の中のルール
を持ってるはずなの。

そしてそれに沿って判断したり
選択してるの

という事はだよ…

私と同じで
自分の中にジャッジマンがいると思って間違いないと思う。

ギャーーだよね！

で、これをやめる方法はたったひとつ！
自分の中の正義やマイルールを疑うこと。
その正義はほんと？
その正義はどうしてあるの？
その正義を正義だと思ってるのはなぜ？

そのマイルールほんと？
その度マイルールと違うのはいけないこと？

自分が正しい思ってることすら
思い込みであったり勘違い
そして正しさは人それぞれ
(法律に従うとかは正しいんではなく規則ね)

もう無意識の領域で
自分発動しちゃうから
自分の思考に意識して見てると
ちょいちょい出てくるはず…
普通さ…の言葉と一緒だったりするよ。
普通の定義も自分の中の普通だよ。

そして疑っていくうちに
自分の中の正義が薄くなってくるよ
と同時に人へのジャッジもなくなってくる

そしてさ
なによりも自分がラクになれるよ。

これやってると辛いもんね。

ほんとに私達の思い込みはいろんなところ住みついて

自動発動しちゃってるんだ。
でも自分では気づけない。
それが当たり前になってるから。

その自動発動をやめたくなったら
私に会いに来てね。

自分の無意識の思い込み（脚本）をみつけましょう。

いままでと違う世界を
見たことのない世界を
自分に優しくなれる世界を
お見せします。

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